政府の特別の機関・地震調査研究推進本部が発表しました、2012年から30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率によると、山梨県に被害をもたらすと言われている東南海地震が70~80%の高確率、県内をほぼ南北に縦断するように糸魚川-静岡構造線断層帯での地震は14%と予想されています。いつ地震がおきてもおかしくない状況です。さらに、丹波山村及び小菅村を除く26市町村は、想定される東海地震による被害が予想されるため、地震防災対策強化地域に指定されています。
そんな、いつ地震がくるともわからない状態の日本で、過去に大きな地震による被害が多発しています。
その被害の多くは、住宅・建築物の倒壊等によるものです。そして、この時倒壊した住宅・建築物の多くは、昭和56 年以前に建設され、昭和56 年6 月1 日に施行された新耐震基準に適合していない住宅・建築物でした。
住宅・建築物を倒壊しないようにすること《耐震化》が、多くの生命や財産を守るために有効かつ効果的な方法です。
そのため山梨県では、耐震改修事業(耐震シェルター設置支援事業も含む)を立ち上げ、耐震改修を促進すべく、助成を行っています。
阪神大震災でも、地震による人的被害の9割は、建物の倒壊によるものです。
今後、必ず訪れる地震に対して、万全の備えをお勧めします。
耐震工法レスキュールームは、ご自宅の一部屋だけに特殊な鉄骨を組み込むだけで、まるで巨大な大黒柱が出来上がり、家全体の強度を大幅に向上させ、安全空間の確保ができる耐震シェルター型耐震補強です。
その強度は、耐震診断シミュレーションを用いて、明確にお見せすることが可能です。
また、レスキュールーム本体は耐震シェルターの役割を果たし、電柱の直撃や、隣家の倒壊(自宅は無事でも、隣家が覆いかぶさる)などの最悪のケースでも、この部分だけは押しつぶされる事を防ぎます。
安心は約10日間の工期で手に入ります。
せっかく耐震工事を行うならば、しっかりとした強度の出せる、確実な耐震補強をお勧めします。
山梨県で耐震対策・耐震補強をお考えの方は是非一度ご相談下さい。
あ行 | 市川三郷町、上野原市、大月市 |
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か行 | 甲斐市、甲州市、甲府市 |
さ行 | 昭和町 |
た行 | 中央市、都留市 |
な行 | 南部町、韮崎市 |
は行 | 早川町、笛吹市、富士河口湖町、富士吉田市、北杜市 |
ま行 | 増穂町、南アルプス市、身延町 |
や行 | 山中湖村、山梨市 |