島根県本県では、平成22年11月から平成24年6月にかけて島根県地震被害想定調査が行われました。この調査が行われていた期間に東日本大震災が発生し、その後も、全国各地で被害地震が発生しています。
島根県で想定される各地震の最大震度は、宍道断層の地震 震度7、宍道湖南方の地震 震度6弱、大田市西南方の地震 震度7、浜田市沿岸の地震 震度7、弥栄断層帯の地震 震度6強、出雲市沖合(断層北傾斜)の地震 震度6強、出雲市沖合(断層南傾斜)の地震 震度6強、浜田市沖合の地震 震度6強といつどこで地震が起こるかわからない状態です。
阪神大震災でも、地震による人的被害の9割は、建物の倒壊によるものです。
その被害の多くは、住宅・建築物の倒壊等によるものです。そして、この時倒壊した住宅・建築物の多くは、昭和56 年以前に建設され、昭和56 年6 月1 日に施行された新耐震基準に適合していない住宅・建築物でした。
住宅・建築物を倒壊しないようにすること《耐震化》が、多くの生命や財産を守るために有効かつ効果的な方法です。
島根県でも、「島根県建築物耐震改修促進計画」が定められ、特に倒壊の危険度の高い、建築基準法改正前の昭和56年以前の住宅の早期耐震化を促進し、各市町村によっては補助を行っております。
今後、必ず訪れる地震に対して、万全の備えをお勧めします。
耐震工法レスキュールームは、ご自宅の一部屋だけに特殊な鉄骨を組み込むだけで、まるで巨大な大黒柱が出来上がり、家全体の強度を大幅に向上させ、安全空間の確保ができる耐震シェルター型耐震補強です。
その強度は、耐震診断シミュレーションを用いて、明確にお見せすることが可能です。
また、レスキュールーム本体は耐震シェルターの役割を果たし、電柱の直撃や、隣家の倒壊(自宅は無事でも、隣家が覆いかぶさる)などの最悪のケースでも、この部分だけは押しつぶされる事を防ぎます。
安心は約10日間の工期で手に入ります。
せっかく耐震工事を行うならば、しっかりとした強度の出せる、確実な耐震補強をお勧めします。
島根県で耐震対策・耐震補強をお考えの方は是非一度ご相談下さい。
あ行 | 飯南町、出雲市、雲南市、大田市、邑南町、奥出雲町 ※一部離島を除く |
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か行 | 川本町、江津市 |
た行 | 津和野町 ※一部離島を除く |
は行 | 浜田市、東出雲町、斐川町 |
ま行 | 益田市、松江市、美郷町 |
や行 | 安来市,、吉賀町 |