政府の特別の機関・地震調査研究推進本部が発表しました、2012年から30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率によると、奈良市では70.2%と高確率とされています。また、南海地震も60%、東南海地震に至っては70~80%の高確率と予想されています。いつ地震がおきてもおかしくない状況です。さらに、奈良県内の全市町村で、東南海・南海地震で著しい地震災害が生じるおそれがあり、「東南海・南海地震防災対策推進地域」に指定されています。
そんな、いつ地震がくるともわからない状態の日本で、過去に大きな地震による被害が多発しています。
その被害の多くは、住宅・建築物の倒壊等によるものです。そして、この時倒壊した住宅・建築物の多くは、昭和56 年以前に建設され、昭和56 年6 月1 日に施行された新耐震基準に適合していない住宅・建築物でした。
そのため奈良県では、「奈良県耐震改修促進計画」に記載されているように、奈良県に多数を占める昭和46年~55年に建築された戸建て住宅は耐震改修、昭和26年~45年に建築された戸建て住宅は建て替えを主として、耐震化施策を推進しています。
また、奈良で多く見られる町屋などにも是非おすすめです。奈良県では、各市町村で耐震化の助成が行われています。
阪神大震災でも、地震による人的被害の9割は、建物の倒壊によるものです。
今後、必ず訪れる地震に対して、万全の備えをお勧めします。
耐震工法レスキュールームは、ご自宅の一部屋だけに特殊な鉄骨を組み込むだけで、まるで巨大な大黒柱が出来上がり、家全体の強度を大幅に向上させ、安全空間の確保ができる耐震シェルター型耐震補強です。
その強度は、耐震診断シミュレーションを用いて、明確にお見せすることが可能です。
また、レスキュールーム本体は耐震シェルターの役割を果たし、電柱の直撃や、隣家の倒壊(自宅は無事でも、隣家が覆いかぶさる)などの最悪のケースでも、この部分だけは押しつぶされる事を防ぎます。
安心は約10日間の工期で手に入ります。
せっかく耐震工事を行うならば、しっかりとした強度の出せる、確実な耐震補強をお勧めします。
奈良県で耐震対策・耐震補強をお考えの方は是非一度ご相談下さい。
あ行 | 明日香村、安堵町、斑鳩町、生駒市、宇陀市、王寺町、大淀町 |
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か行 | 香芝市、橿原市、葛城市、上北山村、河合町、川上村、上牧町、黒滝村、広陵町、五條市、御所市 |
さ行 | 桜井市、三郷町、下市町 |
た行 | 十津川村 |
な行 | 奈良市、野迫川村 |
は行 | 山添村、大和郡山市、大和高田市 |
ま行 | 三宅町、御杖村 |
や行 | 吉野町 |