政府の地震調査委員会は2013年2月1日、九州地域で今後30年以内に活断層が動き、マグニチュード6.8以上の地震が起きる確率は35%との計算結果を発表しました。
鹿児島県建築物耐震改修促進計画に記載されていますが、被害を及ぼす想定地震は5つあげられています。特に大きな被害を想定されているのは、鹿児島湾直下地震です。鹿児島湾北西部と桜島で震度6弱が予測され、死者1,500人強、負傷者12,000人弱、建物大破17,000棟強、中破65,000棟強とされています。中でも、建物大破17,000棟のうち、15,000棟が木造建物とされています。
住宅・建築物を倒壊しないようにすること《耐震化》が、多くの生命や財産を守るために有効かつ効果的な方法です。
地震による直接的な死者数の約9 割の方が住宅・建築物の倒壊等によるものです。そして、この時倒壊した住宅・建築物の多くは、昭和56年以前に建設され、昭和56 年6 月1 日に施行された新耐震基準に適合していない住宅・建築物でした。そこで、倒壊の危険の高い昭和56年以前の木造建物の耐震改修が国をあげて促進しています。鹿児島県では、各市町村により助成が行われています。
地震被害者の9割は、建物倒壊によるものです。
今後、必ず訪れる地震に対して、万全の備えをお勧めします。
耐震工法レスキュールームは、ご自宅の一部屋だけに特殊な鉄骨を組み込むだけで、まるで巨大な大黒柱が出来上がり、家全体の強度を大幅に向上させ、安全空間の確保ができる耐震シェルター型耐震補強です。
その強度は、耐震診断シミュレーションを用いて、明確にお見せすることが可能です。
また、レスキュールーム本体は耐震シェルターの役割を果たし、電柱の直撃や、隣家の倒壊(自宅は無事でも、隣家が覆いかぶさる)などの最悪のケースでも、この部分だけは押しつぶされる事を防ぎます。
安心は約10日間の工期で手に入ります。
せっかく耐震工事を行うならば、しっかりとした強度の出せる、確実な耐震補強をお勧めします。
鹿児島県で耐震対策・耐震補強をお考えの方は是非一度ご相談下さい。
あ行 | 姶良町、阿久根市、伊佐市、出水市、伊仙町、いちき串木野市、指宿市、大崎町 ※一部離島を除く |
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か行 | 鹿児島市、加治木町、鹿屋市、蒲生町、肝付町、霧島市、錦江町 ※一部離島を除く |
さ行 | 薩摩川内市、さつま町、志布志市,曽於市 ※一部離島を除く |
た行 | 垂水市、知名町 ※一部離島を除く |
な行 | 長島町 ※一部離島を除く |
は行 | 日置市、東串良町 |
ま行 | 枕崎市、南大隅町、南九州市、南さつま市 ※一部離島を除く |
や行 | 湧水町 ※一部離島を除く |