政府の特別の機関・地震調査研究推進本部が2012年から30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布を発表しました。
それによると、M9.0クラスの巨大地震となる可能性のある南海地震は60%の高確率です。
香川県内の全市町は、東南海・南海地震で著しい地震災害が生じるおそれがあり、「東南海・南海地震防災対策推進地域」に指定されています。
そんな、いつ地震がくるともわからない状態の日本で、過去に大きな地震による被害が多発しています。
その被害の多くは、住宅・建築物の倒壊等によるものです。そして、この時倒壊した住宅・建築物の多くは、昭和56 年以前に建設され、昭和56 年6 月1 日に施行された新耐震基準に適合していない住宅・建築物でした。その昭和56年以前に建てられた住宅が、香川県内で、約14万戸以上あり、そのうち木造住宅は約12万戸あります。(平成20年住宅・土地統計調査による。)
そこで県では、香川県民間住宅耐震対策支援事業を立ち上げ、耐震診断や耐震改修工事を行う方に、それに要する費用の一部を補助しています。
阪神大震災でも、地震による人的被害の9割は、建物の倒壊によるものです。
今後、必ず訪れる地震に対して、万全の備えをお勧めします。
耐震工法レスキュールームは、ご自宅の一部屋だけに特殊な鉄骨を組み込むだけで、まるで巨大な大黒柱が出来上がり、家全体の強度を大幅に向上させ、安全空間の確保ができる耐震シェルター型耐震補強です。
その強度は、耐震診断シミュレーションを用いて、明確にお見せすることが可能です。
また、レスキュールーム本体は耐震シェルターの役割を果たし、電柱の直撃や、隣家の倒壊(自宅は無事でも、隣家が覆いかぶさる)などの最悪のケースでも、この部分だけは押しつぶされる事を防ぎます。
安心は約10日間の工期で手に入ります。
せっかく耐震工事を行うならば、しっかりとした強度の出せる、確実な耐震補強をお勧めします。
香川県で耐震対策・耐震補強をお考えの方は是非一度ご相談下さい。
あ行 | 綾川町、宇多津町 |
---|---|
か行 | 観音寺市、琴平町 |
さ行 | 坂出市、さぬき市、善通寺市 |
た行 | 高松市、多度津町 |
は行 | 東かがわ市 |
ま行 | 丸亀市、まんのう町、三木町、三豊市 |