政府の特別の機関・地震調査研究推進本部が、2012年から30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を発表しました。
愛知県に被害を及ぼす地震は、南海地震で60%程度、東南海地震で70%~80%、想定東海地震で88% と、いずれもかなりの高確率で、
いつ地震がおきてもおかしくない状況です。
そして、愛知県内の47市町村は想定される東海地震による被害が予想されるため、地震防災対策強化地域に指定されています。また、県内の60市町村は、東南海・南海地震で著しい地震災害が生じるおそれがあり、「東南海・南海地震防災対策推進地域」に指定されています。
愛知県では、東海・東南海地震の発生が危惧されており、万が一発生した際には人命及び経済被害について、甚大な被害の予測がされています。過去の大規模地震での被害状況をみると、建築物の倒壊等による被害が大きく、地震被害軽減対策として建築物の耐震化を促すことは重要な課題といえます。このことから県では平成24年3月に愛知県建築物耐震改修促進計画(あいち建築減災プラン2020)を策定し、特に倒壊の危険性の高い建築基準法改正前の昭和56年以前の住宅の早期耐震化を促進しています。また、各自治体により、民間木造住宅の耐震シェルター設置費補助事業で助成も行われています。
阪神大震災でも、地震による人的被害の9割は、建物の倒壊によるものです。
今後、必ず訪れる地震に対して、万全の備えをお勧めします。
耐震工法レスキュールームは、ご自宅の一部屋だけに特殊な鉄骨を組み込むだけで、まるで巨大な大黒柱が出来上がり、家全体の強度を大幅に向上させ、安全空間の確保ができる耐震シェルター型耐震補強です。
その強度は、耐震診断シミュレーションを用いて、明確にお見せすることが可能です。
また、レスキュールーム本体は耐震シェルターの役割を果たし、電柱の直撃や、隣家の倒壊(自宅は無事でも、隣家が覆いかぶさる)などの最悪のケースでも、この部分だけは押しつぶされる事を防ぎます。
安心は約10日間の工期で手に入ります。
愛知県で耐震対策・耐震補強をお考えの方は是非一度ご相談下さい。
あ行 | 愛西市、阿久比町、安城市、一宮市、一色町、稲沢市、犬山市、岩倉市、大口町、大治町、大府市、岡崎市、尾張旭市 |
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か行 | 春日井市、蟹江町、蒲郡市、刈谷市、北名古屋市、清須市、吉良町、幸田町、江南市、小坂井町、小牧市、設楽町 |
さ行 | 七宝町、甚目寺町、新城市、瀬戸市 |
た行 | 高浜市、武豊町、田原市、知多市、知立市、津島市、東栄町、東海市、東郷町、常滑市、飛島村、豊明市、豊川市、豊田市、豊根村、豊橋市、豊山町 |
な行 | 長久手町、名古屋市(千種区、東区、北区、西区、中村区、中区、昭和区、瑞穂区、熱田区、中川区、港区、南区、守山区、緑区、名東区、天白区)、西尾市、日進市 |
は行 | 幡豆町、春日町、半田市、東浦町、扶桑町、碧南市 ※一部離島を除く |
ま行 | 南知多町、美浜町、三好町、美和町 |
や行 | 弥富市 |